キンタマーニ高原は、バリ島北東部にある高原地帯を指します。
周囲にはバトゥール湖やバトゥール山を初め、多くの山々や湖などの自然が存在します。天気が良い日には、バリ島で最も標高が高いアグン山を見渡せるのがこのキンタマーニ高原のみどころです。
ブサキ寺院(Pura Besakih)は、霊峰アグン山の中腹にあるバリ・ヒンドゥー教の総本山と言われる寺院です。
寺院は本殿と言われるPura Penataran Agun Besakihとそれを囲むように配された家族寺(pura Keluarga),そして東西南北の寺院より構成された複合寺院です。
ランプヤン寺院は、バリ島現地ではパワースポットとして知られています。古くから現在に至るまで、この寺院には「浄化の力がある」と言われ続け、来訪者に憑いている邪気を神様が取り除いてくれると信じられているのです。
ランプには「光」、ヤンには「ヒンドゥーの神様」という意味があり、このヒンドゥーの神様とは「光とエネルギーの神様」を意味します。光とエネルギーの神様が住むと信じられるランプヤン寺院は、ただの寺院ではなくパワースポットとして現地の人に愛され続けています。
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